内容
過去の試験傾向、出題実績を徹底分析!
相続税法本試験で重要な、財産評価を重点的に学習できる問題集です。基礎から応用まで全体を網羅しています。
演習量を増やして、相続税法の知識を定着させることができます。
各章には、各論点の基本的な学習項目をまとめたテキストページを掲載。
問題を解答する際の事前確認や間違えた項目の復習も1冊でできます。効率的・効果的な学習が可能です。
また、令和6年1月1日以後に適用される「居住用の区分所有財産」(いわゆる分譲マンション)の評価に関する内容を新たに収録しました。
こんな方にオススメです!
- 相続税法を初めて学習される方
- 学習が遅れがちで、効率良く学習を進めたい方
なお、本書は2024年7月1日現在の施行法令に基づいて作成しています。
本書の特長
- 基本的な学習項目をコンパクトに掲載
- 各章の冒頭に、問題を解答する上での基本的な学習項目の内容をコンパクトに集約して掲載しています。
問題を解答→不正解部分を各章の冒頭で確認の手順で、間違えた部分をすぐに復習できます。
学習期間にブランクがある方は、まず基本的な学習項目を確認してから、問題を解答しましょう。
ブランクがあっても、基本をおさえながら問題演習ができます。
- 出題実績に基づいた重要度ランク付き
- 出題頻度の高い順にAランク、Bランク、Cランクをつけています。
A:基本項目で出題実績の高い項目、B:応用項目で出題実績のある項目、C:応用項目で出題実績はないが出題が予想される項目
A→B→Cの順で問題を解いていけば、効率的に学習できます。
- 各問題に、解答時間を設定
- 出題頻度の高い順にAランク、Bランク、Cランクをつけています。
問題には、解答時間の目安を表記しています。本試験と同様に解答時間を意識した演習に役立ちます。
制限時間内で正答できれば、本試験でも十分に対応できます。
(注)本版の受験年度内における法改正等により掲載内容に変更が生じた場合は、大原ブックストアのトピックスにて随時お知らせいたします。
「理論の暗記がしたい方」はこちら
税理士 相続税法 理論サブノート 2025年(税理士受験対策シリーズ)
「総合問題を重点的に解きたい方にはこちら
税理士 相続税法 総合計算問題集 基礎編 2025年(税理士受験対策シリーズ)
税理士 相続税法 総合計算問題集 応用編 2025年(税理士受験対策シリーズ)
目次
はじめに
本書の特徴、本書の利用方法
出題傾向とその対策
1.邦貨換算
2.宅地及び宅地の上に存する権利
3.農地
4.山林
5.立木
6.家屋及び家屋の上に存する権利
7.構築物
8.動産
9.たな卸商品等
10.上場株式
11.取引相場のない株式
12.公社債
13.預貯金等
14.受益証券等
15.小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例
16.配偶者居住権等
17.居住用の区分所有財産
<参考編>
1. 財産評価明細書 2.奥行価格補正率表等 3.奥行価格補正率表等(学習用)